世界構想圏 ~森本純輝の社会思索ラボ~

「個の内包的全体性」から模索する社会理想像のアプローチ

改めて、このブログで目的とする到達点

前にも書いたかもしれないが、ブログ開設の初期段階からすでに訪れて下さる方々がいることに、大変感謝している。この記事ではこれまでのブログ投稿内容の主旨に付け加えて、新たに2つのテーマを付加させて頂いた。これまでの記事の内容からしてその一貫性を持たせるために改めて改良した次第である。

以下に、「ブログについて」の内容を紹介させて頂く。

 

 

このブログの3つのテーマ


①新たな社会構築における着想:
「思想」「テクノロジー」「社会システム」の三つを基軸にして、そこに科学の視点も交えつつ、これからの新たな世界構築を模索する。科学の他に哲学や社会工学情報工学など、他分野に対する見解も述べる。参考文献に対する見解についても言及していく。

 

現代社会の問題点の表出化:
社会におけるあらゆる諸問題の原因あるいは真因を自身の視点で展開し、その根本的な解決に向けた行動を付随する私見を述べる。その動きを促進するための具体的な手段も提示する。

 

③気候変動における検証と適応:
気候変動の代名詞ともされている地球温暖化にまつわる実際のデータや政策などをあらゆる方面から検証し、またそれらに対して懐疑論に位置づけられているCO₂原因説の虚偽や、果ては地球寒冷化といった見解に至るまで、これから本当に来る可能性がある気候変動に際しての予測とその適応策を、個人的な見解で模索していく。

 

現在は、「二酸化炭素の役割の定量的な評価」や「政権に同調的なマスメディアの構造」など、計5記事を執筆中である。随時更新していく予定である。

 

「ブログについて」にも似たようなことを書いているが、私は「地球寒冷化」というテーマに最も強い関心と危機感を抱いており、その変動予測と適応策に最も時間を割きたいという願望がある。その他にもいくつもの関心事があり、今後にわたって自見を展開できればと思う次第である。

いくつもの社会問題が少しでも改善できるよう、個人的な立場にはなるが何かしらの一助になれば幸いである。

 

今後ともご愛顧のほどをお願いしたく思う。